2018年11月タイ旅行-2

イミグレーションを無事通過すると、懐かしいエスカレーターがあった。

ゲートを出ると、タイの各通信キャリアの店がいくつもあった。どの会社が良いのか事前に調べることはしなかったが、適当にAISの店に行き、1週間だったと思うが、そのくらいの期間のSIMを購入した。若い女性店員だったが、私のタブレットに合うSIMを選らんで、SIMをセットして、設定までしてくれた。そのときの私のタブレットASUSSIMフリータブレットだった。フュージョン・コミュニケーションのIP電話のアプリを入れているが、日本の実家の電話番号にそのままかけることができた。国内にいるのと同じように電話ができた。国際電話のお作法の番号にする必要はないので、料金も特に変わりはないはずである。

ドンムアン駅まで歩く。Amariホテルに向かって歩いていくが、これも懐かしいルートだ。歩道橋のようなところを歩いていく。

 

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在来線の隣には高架鉄道が建設中のようだ。私が小学生くらいの頃、東北新幹線が開通したのだが、その頃のような感じがしてくる。新幹線開通をしても、まだブルートレインや客車列車は走っていたのだが、今はまったく無くなってしまった。このまま順調に工事が進んで、経済も発展していけば、タイの客車列車や夜行列車もいずれは無くなりそうだが、タイは日本とは違う国である。はたしてどうなっていくのだろうか。

 

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窓口でフアランポーン駅までの切符(20バーツ)を買った。次に来るExpressの76番列車の3等席であった。Expressの76番は、なんと朝の7時にノーンカイ駅を出ている長距離列車だ。

 

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客車列車を期待していたが、気動車であった。おそらく、機関車で引っ張る客車列車よりも気動車の編成の方が速度は出せるのかもしれない。

 

早速乗り込む。唸るディーゼルエンジンの音と生ぬるい風が良い。バンコクの街をガタガタと走った。フアランポーン駅に近づくにつれてノロノロ運転になってきた。先ほどのタブレットを取り出し、会社のメールをチェックし返信する。

 

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無事にフアランポーン駅に到着した。私にとっては、この駅に来るだけでもタイに来る価値があります。

 

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ホテルは、駅の隣に建っているクルンカセーム シークルン ホテル にした。窓から駅が見えた。上の写真は、ホテルではありません。フアランポーン駅です。19時過ぎに駅前のセブンイレブンで買い物をするため、ホテルから出て写真に撮ったもの。電飾のイルミネーションをしており、刻々と色が変わっていく。

 

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セブンイレブンで買ったもの。ヨーグルトは高いが、毎日食べているので、タイでも買った。ビオとブルガリアヨーグルトだ。どちらも味は日本のと変わらずおいしかった。 ダブルパゴダと書かれてるのは殻付き落花生である。日本のと比べると一回り小さかった。プリッツは有名すぎるので書かない。あとは、コルゲートと髭剃りとリプトンレモン紅茶とオレオ(日本で買うのと何ら変わりありません)。

 

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トランクスが見えてみっともありませんが、洗面所で手でTシャツ、下着類は洗濯し、洗濯用ロープ(これ今調べたら100均で売ってるそうだ)をカーテンレールとタンスの取っ手にひっかけてこのように洗濯物を干していた。エアコンを冷房ではなくドライにすると、朝にはほぼ完全に乾いていた。(ちょっと寒く感じたが)