カバー時のアレンジ
『ピクニック』という童謡がある。(この曲名を検索するのに、「丘を越えて」とか「上を向いて」とか検索してしまったが、それぞれに有名な曲がある・・・)
ウィキペディアによると、曲はイギリス民謡であるが、大元の起源は、アメリカとのことである。
この曲を日本のロックバンド「WANIMA」がアレンジして、『やってみよう』というコマーシャルソングとしてカバーした。元の曲から、かなりアレンジされていて、童謡の感じというか古臭い感じがなくなっている印象を受けた。あと、初めて聴いたときは、その歌詞の内容から、HONDAのコマーシャルソングかと勘違いしたのだが、auのコマーシャルソングである。
ちなみに『やめてみよう』という歌詞を変えたバージョンのものもある。
サザンオールスターズの『いとしのエリ―』を、レイ・チャールズが『Ellie My Love』としてカバーしている(こちらもサントリーのウィスキー「ホワイト」のコマーシャル用にカバーしたものとのことだ)。これも曲調が原曲と違う。どっちも大変に良い曲だが、『Ellie My Love』の歌詞は、お酒のイメージと合わさると・・・
断酒
断酒をして7か月くらいだ。
酒が怖いのは、抑制が効かなくなることだ。
「お酒は、適量に吞みましょう」とか良く言われるが、
アルコールの作用で自分に対して抑制が効かなくなるので
適量に吞むことは不可能である。
自分に対して抑制が効かないから、
普段の自分がやらないことや言わないことをやってしまう。
シラフになってから苦しみと後悔がずっと残る。
忘れても、何かで思い出すことがある。残る。
街には、酒の広告をよく目にするし、どこでも気軽に酒が手に入る。
会社に行けば、歓送迎会、慰労会、飲み会と酒を飲む機会がある。
だからこそ酒は飲んではならないのである。
世の中には、酒を飲んではいけない人というのが一定数いる。
自分は、その中の一人であると認識できることがまず一歩だ。