2018年11月タイ旅行-22

飛び込みで夕方まで泊まれないか、クルン・カセーム・シークルン・ホテルの受付で聞くとOKだった。

デイユース(昼間泊まる)の予約は、インターネットで探してもあまり出てこないことが多い。

場所がフアランポーン駅なら、近くにゲストハウスが数軒あったし、かなり老朽化している宿もあるにはある。探せば見つかるはずだが、暑い中、荷物を背負って、寝不足の体で探しまわりたくはない。

 

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荷物を置き、備え付けの電気ポットで湯を沸かし、甘いインスタントコーヒーで一服する。部屋は今回も駅側だった。トイレ(大)に行く。便器に細くて長い女性のものと思われる毛髪がついていた。シャワールームの床やマットが濡れていた。

 

散歩に行くことにした。エレベータで降りる。受付に大きなキャリーバックを引っ張っている私と同年齢くらいの日本人のおじさんがいた。海外に来るのが初めてらしくテンパっており、日本語を連発していた。なぜここに泊まるのだろう。雰囲気的には私と同じ鉄っちゃんなような気がした。

 

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蛇の目ミシンらしい。蛇の目ミシンは日本の会社であることを今ネットで確認した。

一番上の文字は、お店の名前のようだ。2番目の「ผู้แทนจําหน่าย จักรเย็บผ้า」はグーグル翻訳では、「ミシン販売店」と出た。

 

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木々の後ろに見えるのはかつてのジュライホテル。この建物の近くにまだ朝なのに派手な化粧をして通りに向かって座っている女性を何人か見た。ホテルに帰る途中、私に向かって、両手を叩きながら「パンパン!」と声をかけてくるおばさんもいた。思わず吹き出してしまった。

 

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奥に見えるのは、330のバンだろう。ヤワラー散策はとてもおもしろいが、カメラを向けてバシバシ撮る勇気が出ない。次回は、バリアングル、チルト液晶を使って撮る方法を試してみたいが・・・