タイ旅行(201811)の準備1

去年の11月に、久々にタイへ行ってきた。前回行ったのが2013年の8月だから、5年3か月ぶりだ。なぜ5年も行かなかったというと、仕事の内容が変わり、いつ仕事がくるかわからない職場に配属され、あまり大ぴらにタイへ行きますと言って長期休みをもらうと、せっかく覚えた仕事から外されるのではないかとか、何か協力を得られなくなり、追い詰められるのではないかなどという懸念があった(今思うに、ブラック現場の悪循環な動きへの影響を逆に強めてしまっているが、当時はそう思う気持ちが強かったので、そうしたのである)。それからいろいろとあり、世の中的にも、最近は働き方改革という言葉が流行ってきた影響もあり、久々にタイへ行こうかと思ったのである。これまで長期で休むこともできてはいたのだが、それは日本にいて休めていたということであり、タイと言えど海外に行くと、その間不在になるので、万一仕事が連続して入って来て欠員などが出た場合、私はチームへの協力はできなくなる。でまた、最初の懸念も出てくるのではあったが、仕事以外の家や自分の状況も考慮してみると、やはり今タイへ行くにはタイミングが良いのではないかと思われた。なぜ11月かといえば、タイへ行こうと決めたのは9月であり、そのときにネットで調べた飛行機代が安い時期が直近では11月だったからだ。月末週には、締めの事務作業があるため、月末週の予約は避けた。しかし今思うに、事務作業と言ってもネットとメールで行えることであり、特に避けなくても良かったかと思う。

予約した便は、行きは、スクートのTR869便、帰りも同じくスクートのTR868便だ。

機材は、ボーイングの787-8である。787は初めて乗る。スクートも初めて乗る航空会社だ。どんな感じなのか半分楽しみで半分不安であった。

航空券代は、往復で、34084円だった(クレジットカードの請求額)。さすがにLCCなので安い。しかし、ネットで調べてみると、値段相応と思わされるネガティブな情報も見つけてしまい、少々不安にもなった。

一番後ろの窓側のシートを予約した(行き帰りともに41A)。通常のシートより、脚のスペースが広いためだと思うが、このシートを予約すると数千円だったが、料金が高くなる。バンコクまでは長いので、数千円なら、より快適なシートを選択したかった。

まず航空券を取れれば、次は宿の予約になる。そして、持ち物の準備もしなければならない。今回はLCCなので、スーツケースではなく、荷物は少なくして、バックパックで機内持ち込みにしたい。これからの準備もあれこれ決めていくのは、楽しかったのではあるが、それを文章にして書くのは時間も手間もかかるので、次回に書こう。