断酒

断酒をして7か月くらいだ。

酒が怖いのは、抑制が効かなくなることだ。

「お酒は、適量に吞みましょう」とか良く言われるが、

アルコールの作用で自分に対して抑制が効かなくなるので

適量に吞むことは不可能である。

 

自分に対して抑制が効かないから、

普段の自分がやらないことや言わないことをやってしまう。

シラフになってから苦しみと後悔がずっと残る。

忘れても、何かで思い出すことがある。残る。

 

街には、酒の広告をよく目にするし、どこでも気軽に酒が手に入る。

会社に行けば、歓送迎会、慰労会、飲み会と酒を飲む機会がある。

だからこそ酒は飲んではならないのである。

 

世の中には、酒を飲んではいけない人というのが一定数いる。

自分は、その中の一人であると認識できることがまず一歩だ。