プレッシャー@立ち食いそば屋
昨日お昼に、駅の立ち食いそば屋で、かき揚げそばを食べた。
狭い店内にひしめく乗客たちは、無言で麺を啜っていた。
こんな狭いところで、楽しげにおしゃべりしながらランチという雰囲気はないし、もしそんな客がいれば、皆イライラするだろう。400円くらいで気軽にスバヤク食べられる場所が立ち食いそば屋なのだ。
食べる場所が空かず、どんぶりを載せたお盆を持って、誰かが食べ終わるのを待つ。
麺はあらかた食べ終わり、つゆを飲んでいる客を探してしまう。
これ、逆に自分がつゆを飲んでいるとき、近くにおぼんを持った人がいると、プレッシャーを感じる。「さっさと飲み干せよ!」と思われているような気がする。
そんな殺伐とした雰囲気も嫌いではない。